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菱野山荘は現在、毎年７月後半に行われる自然体験合宿（ＨＲ合宿）のみ利用されていて、従来行われていた部活動合宿やスキー合宿、勉強合宿には使用されていません。
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| 現在、菱野山荘はメインの宿舎棟と、二つのグラウンド（広場）によって構成されています。宿舎棟には19の部屋と食堂（厨房）・ホール、男女別の大浴場が設けられています。改修が進められた宿泊部屋は、壁に残されていた落書きもなくなり、非常に綺麗に整備されています。 |
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しかし、山荘に隣接するグラウンドには雑草や草木がたくさん生え繁り、使用することが難しい状況となっています。
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| なお、山荘の清掃・整備は、江戸川高校菱野会が中心となって行われており、在校生の保護者の皆様のご支援により、施設が保たれています。 |
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改修を繰り返してきた宿舎ですが、建物自体は建設された昭和38年から変わっていないため、今後建て替えを検討する必要があるかも知れません。
皆さんの思い出がたくさん詰まった菱野山荘を守り続け、今後、より一層有効に活用していくため、山荘を使いやすくするための環境整備も必要となります。
今後、長期休暇中は部活動合宿でたくさんの江戸高生が訪れ、オフシーズンには同窓生の皆様、江戸高ＯＢ・ＯＧの方々にも泊まりに来ていただけるような活気に溢れた菱野山荘を作るため、菱野山荘の有効活用に関するご意見・ご要望がありましたら、ぜひお聞かせください。
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| 菱野山荘担当 楠﨑 健大（７８期） |
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菱野山荘
【住所】 長野県小諸市菱平７４８番地
【開設】 昭和３８（1963）年５月２６日 |
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